【2024年最新】 本場大島本泥染(赤塚次男作)　仕立て上がり　薄羽織　夏羽織　長羽織

奄美大島本泥染　コート生地を用いた薄羽織です。

薄羽織は紗の生地が多いと思いますが、こちらは羅の生地で、珍しいと思います。軽いです。

全体の色は江戸紫色ですが、基は黒地で赤、黄、緑、もちろん紫の色を施してあります。
身丈(背) 　94cm
袖丈　　　48.5cm
袖幅　　　34.5cm
裄　　　　70.5cm

ちなみに合わせた(私の)裄は68.4cmです。

街で羅の羽織を素敵に着こなしている方を見かけて以来、どうしても欲しくなり、ようやく探して仕立て上がったのですが(もちろん手縫い、しつけ糸もついたままです)、いざ袖を通してみると全く似合わない(涙)。
というわけで、どなたか素敵に着こなしていただければと思います。
マグネットで簡単に脱着できる組み紐の羽織紐をお付けします。
羽尺でしたが、余り生地もあります。
画像では、落ち着いた桜色の紬に重ねて見ました。羽織紐は紐の部分が臙脂、小田巻が落ち着いた桜色といったところでしょうか。翠蘭工房のものです。

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